GACKTの勝ち方
GACKTさんが始めて出したビジネス書です。
2019.8.9日に発売され、このブログを書いている時はアマゾンベストセラー1位になっています。
GACKTさんの今までの生き方や考え方が書いてあります。
特に印象に残った言葉を3つ紹介します。
1.出来ない理由を探すのではなく、出来る方法を探す癖をつける
2.明日の自分を目標にする
3.美学が存在しないものに、人は感度しない。
貫き通せる美学がそこにあれば、失うものがあっても得られるものもまた絶対にある。
普通に謝れば『ダサい人』
自分を貫き通せれば『ヤバイ人』
ポジショニングが完璧に取れていると最終的には『カブいている人』になる。
世の中の大半の人、普通の人の思考は知 覚 考 動
しかし成功する人の思考は
知 覚 動 考-ともかくうごこう
たったこれだけの違いが普通の人と成功する人との違い。
行動した後に『どうしたらもっと上手く行くだろうか』それだけでいい。
なんと単純なことだろうか。
1つ1つ言葉にするのは簡単ですが、実践するのはめちゃくちゃ大変やなと読みながら思いました。
私自身一時期ブログを毎日あげ、ジャーナリングを毎日してと習慣にしていた時期がありましたが、他の仕事が立て込んでくると、辞めるのは簡単で、あっという間に習慣から外れてしまいました。
この本を読んで全てを実行する事は難しいなと思いましたが、参考にするところはして生きていきたいと思える本でした。
ミニマリスト
今更ですが、ミニマリストを目指しています。
財布をthe ridgeに変えて小さくしました。
家にある本を全てデータ化しました。
全ての人にこれが当てはまるとは思いませんし、
周りの職場の人達に言うと「は?」って言われました。しかし今私が住んでいる部屋は4.5畳しかないので、本にスペースを取られる訳にはいかないので、全てデータ化しました。
そのおかげで隙間読書が出来るようになりました。
5分の空き時間で本を読む。
まだ完璧ではありませんが、習慣化しています。
本はページをめくるから良いとか、匂いが良いとかいわれましたが、本をめくる感覚もどうでも良いし、12.1.7.8月以外花粉症持ちの私には匂いなんてわからないので、生まれて初めて花粉症で良かったなと思いました。
財布をthe ridgeに変えた事で、色んな人に声を掛けられるようになりました。
「それ何?」「カッコいいやん」と。
財布を変えただけで人に褒めてもらえて、気分が良くなる。
これからもミニマリストを極めていき、自分の必要な物だけ、好きな物囲まれて生きていく!!
周りの5人の平均があなた。
周りの5人の平均があなた。アメリカの起業家JIM ROHNが言った言葉です。
金魚5匹を一つの水槽に入れ、その水槽の半分を透明な板で仕切り、反対側へは行けないようにします。
しばらく経ってから透明な板を外してみると、金魚は透明な板がなくなったにも関わらず、反対側には行こうとしません。
これを心理学用語で「学習性無力感」と言います。
これは人にも同じことが言えます。
「こんな職業につきたい、企業がしたい」などと自分の夢を語ると、大抵の親や友人は「そんなの失敗する、お前には無理や」と否定してくる事がが学習され、「自分にはできない」と思ってしまうようになります。
自分で透明な板を作ってしまって、行動を起こさなくなってしまいます。
そのため周りの環境は非常に大切であり、環境を変えるだけで自分の考え方が大きく変化する事もあります。
ただ環境を変える事を言葉で言うのは簡単ですが、実際行動に移すとなると非常に勇気のいる行動だと思います。
そこで、簡単に行動を起こす方法があります。
それは周りの5人を自分の手で選ぶことです。
要するに、尊敬する人の本や動画を見る。
読み続ける、見続ける事で、実生活より尊敬する人の本や動画に触れる時間が長いと平均が変わります。
今まで周りの人達だけで、構成されていた自分の平均が変わっていくのです。
そしてそれを続けていけば気が付いた時には周りの人と考え方や捉え方が違う自分に気がつきます。
これは実際私自身が経験した事です。
私は国家資格を取り、今までその勉強ばかりをしてきました。
周りの人たちもその勉強ばかりしている人ばかりで、それ以外の事をするのは「悪」「無駄な事」のように言われてきました。
しかし、ある事がきっかけで1つのことに偏り過ぎていたことに気がつきました。
そこからの私は専門書だけではなく、自己啓発、心理学、経済学など多種多様の分野に触れるようになりました。
まだ周りの人には理解されず、そんな事してる暇あるなら勉強しろと言われます。
しかし自分の人生、5人の平均を変えていき、いつか見返しそういう選択肢もあるのだと気付いてもらえるように努力していきます。
環境が変われば常識が変わる。このことを信じて行動していきます。
(周りの環境)(学習性無力感)
ディズニー掃除の神様が教えてくれた事
掃除の神様「チャック ボヤージン」この人はディズニーの世界で掃除の神様と称えられた人。
この本を読んで、自分の仕事に誇りを持つこと。どんな仕事も自分が誇りを持ち、真面目に取り組む事。限界は自分で決めてしまう。諦めた時が限界なんだと。
そうした人にしか見えない景色がある。
自分自身が夢を持ってい人は、他の人に夢を与える事が出来ない。
今私は社会人8年目。仕事柄毎年たくさんの学生や後輩の指導をしてきました。
今まで仕事を全力でこなしてきていない自分に、学生や後輩はどんな気持ちで話を聞いてくれていたんだろうと思うとやりきれません。
「夢は諦めなければ叶う」「自分に限界を決めない」
「いかに楽するのではなく」「いかにベストな環境を作るか」を目標にする。
この本を読んで沢山のことを学びました。
今は本を読んだことをアウトプットする、youtubeを見て自分のモチベーションを高める事に重きをおいていますが、今後もこの活動は続けていきます。
そして全力で取り組んでいきます。
それが結果として、今社員として働いている部門にも良い成果があげられると信じて。
(ディズニー)(アウトプット)(仕事)(副業)